Archive for 4月, 2010


4月23日に発売され大ヒットしている「アバター  ブルーレイ&DVDセット」を
早速購入、視聴しました。驚異の高画質、極彩色の映像美に驚嘆。
以前見た「スパイダーマン」「ダークナイト」「2012」のブルーレイも高画質なのに
驚きましたが、「アバター」はそれら以上の高画質。冒頭の宇宙船の映像は
船体の表面ディテールまで精緻に描写され思わず息を呑むほど。
惑星パンドラの世界の美しさも信じられません。異世界の自然を完璧なまでに
創造し映像化しています。植物や動物までデザインも含め質感も凄いです。
 
 
ただしストーリーは何となくジブリっぽい?「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」
「天空の城ラピュタ」などにヒントを得ているような気が。
科学文明と自然との対比、権力者と先住民の対決の構図やテーマが宮崎アニメ
と相似しています。しかし、パンドラを攻撃を指揮する海兵隊の隊長、あまりにも
単細胞な好戦的人間として描かれ漫画みたいですね。西部劇じゃあるまいし。
 
未見の方は以下の文章を読まないで下さい。
 
クライマックスシーンでネイティリがジェイクを救うシーンがありますが
ジェイクが人間だったという事を知っていたとは。酸素マスクを着けさせて
救命する方法もなぜ知っていたのでしょう。かなり説明不足です。
11月に発売される完全版では本当に完全に描かれているのでしょうか。
 
ところでチャプターバーとアイコンが勝手に表示される不具合が発生しました。
ネット上でも話題になっています。我が家のブルーレイ再生機器はパナソニック製
レコーダーですが(テレビはパイオニアのプラズマ)5、6回ほど表示されました。
ソニー製では頻繁に出現するとも書き込みがありましたが、機器のバージョンアップで
直るのでしょうか?
 ↓はプラズマの画面を撮影。
 
追伸
昨日、母親の部屋に置いてあるパナソニックのブルーレイレコーダー(私のと同じ型)では
まったく出ませんでした。どういうことか。ひょっとしたら回線を使ってファームウェアを
自動更新でバージョンアップしたのか。プラズマテレビはパナソニック製ですが、
これは関係ないですよね・・・。
あるお仲間の会合での利用です。
実は目黒川での花見の後、訪れました。
店名は「ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ」と発音します。
山の手通りに面したカジュアルだが洒落た店構え、テラス席もあります。
 
 

後で知ったのですが、なんと世界ピッツア選手権チャンピオンの山本尚徳氏が
東京ミッドタウンの「ピッツェリア・トラットリア・ナプレ」から独立、中目黒に出店して
いたのではないですか。恥ずかしながら今頃気がつきました。
先日のTBS「王様のブランチ」でもかなりの時間を割き紹介していました。
 

それによると窯はイタリアの職人がイタリアの材料を使って作り上げたナポリと同じ物で
ある事、ピッツア用の小麦粉がイタリア・サン フェリーチェ社製で価格が普通の製品の
数倍である事など・・。
ミッドタウンオープンの際、ナプレに40分並んで食べた記憶がありますが、感動的に
美味しかったですね。この世にこれほどのピッツアがあるのかと思ったほどです。
その時の記事↓
2年ほど前だったか、たまたま、録画してあった「徹子の部屋」に山本尚徳氏がゲストで
出演していた回があり、びっくり仰天してしまいました。この番組は大スターや人気アイドル、
有名な芸術家や作家、が出演する番組だと思っていたのでピッツアイオーロが出演とは
大いに驚いたのです。(過去に有名シェフやパティシエが出たこともありましたが)
如何に大きな功績、業績を認められたか、証左になると思います。
この番組はレコーダーのHDDが一杯になってしまいそうだったので消去してしまいました。
DVDにコピーしておくべきだったか・・・。
 
さて前置きが長くなりました。今回3種類のピッツアをオーダーしました。
まず最初に運ばれてきたのはマルゲリータD.O.C。
トマトソース、水牛のモッツァレラチーズ、バジリコ、ミニトマトが載っています。
 

味付けや食感共にとても美味しかったですが、ナプレの時に感じたパリっとした香ばしい
表面とモッチリ、ふわっとした生地内部が見事に調和しているかというと、ちょっと足りない
というかあの完璧さが無かったような気がしました。
さて2枚目はリピエーノ アル フォルノ コン フンギ(RIPIENO AL FORNO CON 
FUNGHI)モッツァレラ、リコッタチーズ、ハム、トマト、キノコ、バジリコ、ペッパーのピッツア。
 

これは今までに食べた事がない味で中にクリーミーなチーズが入っています。
見た目は粗野な感じですが味はそうではなく、上品な味です。
これは美味しいですね。
さて、3枚目スペシャルピッツア(実はメニューに載っていない)と言いたい所ですが、
店側のオーダーミスで注文が入っていませんでした。しかも営業時間終了。
オーダーを入れてから30分ほどかかる特製ピッツアなので残念ながら未食に終わって
しまいました。もちろん店側は平謝りでしたが・・・。
近々、なんとしてでも最チャレンジして食べたいです。
でもテレビに紹介されちゃったから今後は行列必至でしょうね。
先週、日曜日はある自動車評論家氏の掲示板で知り合った方たちとその先生を
囲んでの花見オフ会を夢の島で開催。
昨年12月19日の記事でも書いた夢の島マリーナに花見のために再び集合しました。
 

なぜ花見オフのため夢の島マリーナに集合するかと言えば今回はモータボートから
船上花見会を楽しもうという趣旨なのです。オフ会参加者は25人なのですがボートの
定員は7名。つまり4回のクルーズ便が出ることになったのですが、運転する係りは
評論家の先生だけ。損な役回りですが、いやな顔一つせず、全員を花見クルーズへ
連れていってくれました。 この日は気温が上がらずまるで忘年会のような寒さでしたが、
寒さも吹き飛ぶような痛快、豪快な航海でした。他の船が作った波を乗り越える時に
飛沫を上げ船体に衝撃が加わり時にはジャンプしますが迫力があります。
 
 
新木場から月島・佃島の横を抜けて大横川に入ってからは一転、穏やかで優雅な
クルーズとなります。両岸にある満開の桜の花を楽しみました。
 
 
 

マリーナではオフ会の番頭さんが天ぷらを屋外で揚げ 、豊富な食材を堪能しました。
日没になってからは気温が一段と冷えてきたのでゲストハウスに撤退。
暖まりながら談笑し夜7時40分ごろ終了となりました。
    
 
私は会場までの交通手段は電車で、最寄駅からマリーナまでは徒歩だったのですが
帰路は新木場駅まで車で送ってくれる方がいて相乗りさせていただきました。
ところが、このドライバーさん、名古屋の方なのですが、所用のため私の自宅の付近
まで行くことが分かりました。私が目的地は自宅の近くだと言うと、ではこのまま
お連れしますよ、という話になりました。帰路、事情を聞いてびっくり。
この方、ライドシェアをされているのだそうです。
初めて知ったのですがライドシェアとはインターネットによる会員制の相乗りシステムで
お互いに相乗り仲間を探して高速料金、ガソリン代を折半し経済的なドライブを楽しむ事
を目的とした無料のサイトです。つまり、この方はこれから名古屋に帰郷されるのですが
ネットで探した名古屋行き希望の登録者を相乗りさせ諸費用を折半してもらうのだそうです。
いや、こんなシステムがあるとは恥ずかしながら今まで知りませんでした。

目黒川花見

目黒川に初めての花見で訪れました。渋谷から東横線を利用しましたが土曜の
昼過ぎなのに満員電車だったのが、今思うと予兆だったのです。
東横線が中目黒駅に到着寸前、車窓から目黒川の桜の景色が飛び込んで
きますがその圧倒的な川沿いの桜並木に車内で「おお!」とどよめきが起こりました。
しかし、これは予告編に過ぎませんでした。
電車が停止しドアが開くとまるで通勤時間帯のターミナル駅のような人出に押し流される
ように改札へと向かいました。これはひょっとして花見客!?その推測と懸念は
当たりました。改札を出た乗客はほとんど山手通りを横断し目黒川へと向かいます。
その奔流に乗るように目黒川に漂着。そして壮麗なコリドーのような桜並木に圧倒される
のです。そしてこの目黒川の花見の特徴としてその沿道にはモダンなカフェやレストラン、
風情のある出店が軒を連ね非常に魅惑的である事です。目を楽しませつつセンシティブに
口や胃にも欲望を満足させる極めて都会的な場所でもあるのです。
 
 
 
 
2年ぶりに東宝スタジオの夜桜ライトアップを楽しんできました。
昨年も行ったのに何故2年ぶりかと言うと、実は正確に言うと昨年は
夜桜ライトアップは見られなかったのです。昨年は桜の開花が遅れ満開の時期が
夜のライトアップ期間に間に合わなかったのです。多分、照明機材は
スタジオの所有品なのと、東宝関係者の宴会があるのでライトアップ期間は
かなり前からスケジュール調整されているのでしょう。もし開花が遅れても
ライトアップ期間はそれに対応できないのだと思います。
今年は先日の記事で書いたように日曜大工センターが閉店してしまいましたので
駐車場の利用が不可能なため、見物人の数がかなり減っているようです。
車が何台かやってきましたが駐車場が無いのに気が付きみんなUターンして帰ってしまいました。
でも実は住宅展示場の駐車場にこっそり停める事は可能なのですが・・・。
(日曜大工センターほどの広さはないので台数は少ないです)
 
東宝スタジオ花見ライトアップはいつ見ても素晴らしい。
東宝照明部スタッフによる夜桜はまさに映画のワンシーンのようです。