Archive for 11月, 2010


神宮外苑絵画館前で行われたクラシックカーフェスタに行ってきました。
歴史的に貴重なクラシックカーや生産終了から50年近く経ち、現存台数が
少なくなってしまったヒストリックカーなどが集合する懐かしい車の祭典です。
 
 
出品車両はほとんど個人所有の車がほとんどですが、中には個人自動車博物館を
なさっている人もいたり、クラシックカーやヒストリックカーを複数所有されている
オーナーもいらっしゃいました。トヨタ博物館の所蔵品からの出品、デモ走行も
ありました。
↓の画像は日本に3台しかないというカロッツェリア 渡辺の「グリフォン」。
ホンダS600の改造車で、昔「電撃!!ストラダ5」というSFヒーロー番組に
使われた事もありました。
ソニーHX5VでHD撮影 。youtubeにアップしました。
 トヨタ博物館が所蔵する 1937年型ビュイックの木炭車のデモ走行を
ソニーHX5VでHD撮影。矢羽式方向指示器が作動しているのが見えます。
         
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文学散歩

樋口一葉の旧居跡の正面に見える階段を登って突き当たりを右折し狭い私道を

抜けていくと国語学者、金田一京助、春彦の旧居跡に出ます。↓の画像の家屋の

左側の白い家の位置に金田一家の住居がありました。右側に建っている古い

家屋と同じ建物だったそうです。

本郷周辺には、樋口一葉、金田一京助、春彦以外にも、夏目漱石、森鴎外、徳田秋声、

サトウハチロー、石川啄木、宮沢賢治、坪内逍遥らの文豪が居住していたので旧居跡や

旧宅が数多く存在します。(表示板だけの場所もありますが)

↓は夏目漱石旧居跡に建つ日本医科大学同窓会の「橘桜会館」。

夏目漱石はこの家で「我輩は猫である」を執筆。

舞台は自宅とその周辺だったので、この家は「猫の家」と呼ばれ

親しまれたそうです。現在も塀の上に猫の彫像が置かれています。

↓は自然主義文学の巨匠・徳田秋声旧宅

サトウハチロー旧居跡

石川啄木旧居跡

宮沢賢治旧居跡

坪内逍遥旧居跡。現在は本郷MKビルが建っています。

伊勢屋質店

11月23日は明治時代の女流作家、樋口一葉の命日でした。

それを記念して東京・本郷の「伊勢屋質店」は1年に1回、この日だけ内部を

一般公開しています。既にこの質店は28年前に廃業していますが、樋口一葉は明治23年

から亡くなる29年の間に生活苦のため、この質店にたびたび訪れていたのでした。

建物は明治40年に改装しましたが当時のままで今にも一葉がやって来そうな雰囲気です。

↓は土蔵の内部です。本郷の名所旧跡を扱った写真展が開かれていました。
建物で興味を持ったのは坪庭の存在です。店舗と居住区部を構造的に分離していますが、
これにより店の主人は仕事とプライベートを分断し気分転換を図ったのでしょう。
しかも明かりを取り入れる機能もあります。
この建物の設計者は凡庸ではないなと思いました。
↓は質店から徒歩2~3分の所にある樋口一葉旧居跡近くの井戸。
樋口一葉がここで水を汲んでいたそうです。
樋口一葉旧居跡近く。ここも明治時代へタイムスリップしたような気分に
浸れます。
この正面に見える階段を昇っていくと・・・・・。

東大キャンパス

↓の画像を何の説明もなしに見せられたら長野か群馬の山中かと
思うでしょう。(関東の場合)でもこれは東大本郷キャンパスの中です。
東京都23区のど真ん中にこんな場所があるとは信じられません。
この池は、江戸時代は加賀藩邸の庭園の一部だったが、明治に入って東京帝大に
移管され、後に夏目漱石の小説『三四郎』中で主人公の三四郎がこの池に立ち寄った
事にちなんで、「三四郎池」と呼ばれるようになったそうです。
 
三四郎池(育徳園心字池)
 
 
 
↓は弓道場

東大の建築

先日、東大本郷キャンパスの中を散歩してきました。
今まで考えたこともなかったのですが、とあるグループに紛れ込んで
入ってしまったのです。今までもこれからも、まったく縁はないだろうと
思っていましたし、敷居の高さは日本最高?ですので簡単に入れてしまった
事に拍子抜けしてしまいました。
中は意外に部外者が多く、家族連れも目立ちました。
東大の敷地に入って感じたのは、ここは建築の宝庫だなという事。
有名な安田講堂(団塊の世代には青春時代のアイコンか)や赤門以外にも
ゴシック建築が建ち並んでいて絵になる場所でした。
 
 
少し驚いたのは工学部の新校舎。登録有形文化財の旧校舎工学部2号館を
保存するために新校舎は大きなパイプ状の鉄柱によって浮いています。
素人目には耐震性を心配してしまうのですが、日本最高レベルの頭脳集団が
施主で、それに対応して生み出された建築物なので杞憂に過ぎないので
しょうけどね。
 
 
 
工学部2号館
 
 
 

↓工学部1号館

ちょっと古いニュースですが、9月11日、銀座三越がリニューアルオープンしました。
新館を増築して売り場面積が1.5倍、約3万6000平方メートルになる大改装と
報じられていて気になっていたのですが、混雑しているとのニュースを聞き、
ちょっと二の足を踏んでいました。しかし、そろそろ落ち着いた頃かと思い行ってきました。
↓は屋上ガーデン
 
そびえる新館側レストラン棟
 
新館が東側に増築されたのですが、既存の旧館との間には区道があります。従来の
増築工法では本館と新館をブリッジでつなぐ工法となるのが普通ですが、なんと三越は
フロアを伸ばし旧館と新館を一体化させてしまいました。既存の道路はそのままで
3階から上には増床された建物があるのです。つまり道路をまたぐ形で建物が旧館側に
せり出して増築されているのです。
そして内部店内には柱も壁もありませんので売り場が広くなった印象です。
 
例えば玉川高島屋と新館の玉川高島屋ショッピングセンターはブリッジでつながれ、
その位置も限られた階(3階、5階、屋上)にしかありませんのでつながれたと言っても
一体感はありません。あくまで別の建物です。しかし三越は一体化しているので
どこから新館なのかは内部では分かりません。(いや、よく見れば分かりますが。笑)
 
屋上にも庭園が出来て良い感じです。そして高層階のレストラン街や地下のスイーツ
売り場がかなり充実していて三越が社運をかけてリニューアルしたのが分かります。
12階に代々木上原の中華の名店、「中国菜老四川 飄香 」が出店していましたので
ここでランチをいただきました。味は絶品です。四川なのですが、やや辛さは抑え目、
しかし香辛料を複数使っているらしく、多彩で深みのある辛さとなり上品さもあり
非常に美味しかったです。
↓は「飄香 」(ピャオシャン)のファサード
 
 
「飄香」からの眺望。景観はいまいちですが工場萌えの人はうっとりするかも。(笑)
 
 
 
↓はランチの銀杏コース
前菜の「冷菜三盆」美しい前菜ですね。
 
 海胆魚翅(ウニ入りフカヒレのスープ)贅沢な素材で味も良いです。
 

 江津肉片(重慶式ピリ辛スブタ)
この絶妙な辛さ、香辛料の深みのある複雑な辛さが良いですね。
酢豚なのでそれほど凝った料理ではないのですが、今まで食べた酢豚とは違う
レベルで新鮮な味わいがあり、思わず感動してしまいました。
 坦坦麺 成都屋台タンタン麺
汁なしタイプでコシがあってしっかりした感じの麺。
 椰奶芒果布甸(マンゴープリン、タピオカココナッツソース掛け)
このマンゴープリンのスムーズな滑らかさ、信じられないほど超まろやか。
味も濃厚で美味しいです。
アドバルーンの次は飛行船です。(笑)
スカイツリーの周辺を飛行船が飛行していました。
 
 
 
最初、遊覧飛行の飛行船ツェッペリンNTかと思ったのですが、かなり小さく、
違う機種のようでした。
調べてみたら、なんと、ツェッペリンNT号は遊覧飛行の運営会社が自己破産で事業停止
して、すでに今年の7月に解体されていました。
↓の画像は2007年11月に自宅付近を飛行していたツェッペリンNTを偶然、撮影。
(試験飛行だったのでフライトコースではありませんでした)
 
このスカイツリー周辺を飛行していた飛行船はエアロノーツ社のライトシップで宣伝用の
飛行船だそうです。船体には「メットライフ アリコ」(MetLife Alico)のロゴとスヌーピーが
描かれています。
 
 
 
来年2011年春にアリコが「メットライフ アリコ」(MetLife Alico)へのブランド名変更に
先駆けて、スヌーピーと新しいブランド名「メットライフ アリコ」(MetLife Alico)の描かれた
飛行船で宣伝用に飛行しているのだそうです。
 
それにしてもツェッペリンNTいつか乗りたかった・・・残念。
飛行料金がデイフライト=126,000円〜、ナイトフライト=136,500円〜だったから
この不況で苦戦していたんでしょうね。タイミングが悪かったのでしょう。
 
東京スカイツリーの建設地周辺には敷地面積 約36,900㎡の
商業施設が同時に建設が進められています。ショッピングセンター、水族館、
ドームシアター、スクール、オフィス、地域冷暖房施設、駐車場などで
メインになるのは東街区にそびえる31階建てのビルです。
そのビルもかなり出来上がってきて存在感を増しています。
 
 
その高層棟の横に変な丸い玉がいくつか浮いています。
なんとアドバルーンです。
 
 
↓は少々時間をおいて再度、撮影した画像です。
やはり、昔懐かしいアドバルーンでした。
 
かなり昔の話ですが、デパートの屋上などに宣伝用のアドバルーンが上がっていました。
どうやらこれも押上の近所にオープンするパチンコ屋の宣伝らしいです。
レトロなイメージが漂うアドバルーンと最先端の東京スカイツリーが同居する押上。
うーむ、墨田区恐るべし。(笑)
 
 東京スカイツリーの第2展望台の工事は順調に進んでいるようです。
下層部分が全周囲まで回りました。
タワー最上部付近に作られるのかと思っていましたが、意外に第1展望台に近い位置
なのですね。第1展望台の外装パネルも取り付け工事が進んでいます。
 
 
 
また最上部に作業員の方が見えます。
 
何をしているのでしょうか?
 
もう少し拡大してみました。
なんとデジカメで景色を撮影しているようです。
きっと497mの高さからの眺望を撮っているのでしょう。
いつも日程に追われて忙しく働いているのかと思ったら、今日は暇なのでしょうか。(笑)
もしくは大林組か日建設計の広報担当者でしょうか。
それにしても羨ましい・・・。(爆)
 
 
東京スカイツリーのキャラクターが発表されました。ソラカラちゃんです。
 しかし、このセンス・・・どうにかしてほしい・・・。