Archive for 7月, 2006


無事に長野から戻ってまいりました。1週間のご無沙汰でございました。
実は金曜日の夜に帰宅していましたが、荷物の整理やデジカメの画像データを
PCにコピーしたり編集していて土曜日は潰れてしまいました。
今日もちょっと都心に出かけていたのが、記事の投稿遅れの原因でございます。(笑)
先週の22日(土曜日)、早朝6時から世田谷の自宅を出発、長野県佐久の山荘に
午前9時30分に到着しその日は小諸の懐古園に遊びに行きました。
懐古園は久々の訪問でしたが、初めて訪れた喫茶店で意外な出会いがありました。
その喫茶店は「懐古園」の近くの「こもろ寅さん会館」の駐車場横にあります。
蒼然とした外観に劣らず、室内も昭和の香りが漂う、レトロな空間になっています。
壁には明治時代のガス灯、手巻きの振り子時計がいくつも掛けられていました。
その中で映画監督の山田洋次氏と映画俳優の渥美清氏のサイン入り色紙に
特に目を引かれました。白髪の店主に話を伺いましたところ、10年ほど前に
「男はつらいよ」をテーマにした博物館「こもろ寅さん会館」の建築時に山田氏と
渥美氏が何度も打ち合わせにその喫茶店を利用されていたのだとか。
その際にサインをいただいたのだそうです。また、ここの店長、吉澤さんはご趣味が
ビデオ撮影と編集で長野県や小諸市の歴史や風土をテーマにした数多くの作品を
作られていて、「寅さん会館」の建築記録ビデオも制作されていました。
それがご縁で、いまだに山田洋次監督とは交流が続いているとの話でした。
色々と話を聞かせていただき、話のはずみで吉澤氏のビデオ編集室と機材を
拝見させていただきました。氏は78歳ですが15年前からほぼ、毎年最新鋭の
ビデオカメラを購入されていて作品作りに情熱を注いでいるとの事でした。
 

夏期休暇

今日から夏休みのため長野県へ一週間、行ってまいりますので
このスペースはお休みいたします。よろしくお願い致します。

国際救援友好協会

今日、慈善活動に参加した、つもりだったんですが・・・。やられました・・・。
(いや、まだ確定ではないのですがね)会社で5時ごろだったか、トイレに
行こうと席を立ったら、オフィスの入り口にたまたま若い女性が訪ねて来て
話しかけてきました。真面目そうで純朴そうな、地味な服装をした女性でした。
「国際救援友好協会(IRFF)の者なのですが、寄付をお願いしたいのです。
私たちはアフリカに学校を建てるための募金活動をしています。コーヒー豆を
買っていただければその収益を送金するようになっています。12個入りで
12000円と6個入り6000円、3個入りで3000円の3種類があります。
3000円のコーヒーでもアフリカの子供達10人に授業を受けさせる事が
できるのです。」と説明を始めました。その女性は女子大生で「私も来月から
アフリカに行き、手伝います。」と言っていました。そしてその協会の身分証明書の
ようなIDカードみたいなものを見せてくれました。私は、「疑う訳ではないが、
送金した場合の記録か証明書のような物はありますか?」と聞きました。
すると彼女は「フロンティア」というタイトルの A4サイズの二つ折りのチラシを
渡しながら、「この機関紙に住所が書いてありますから問い合わせて下さい」
と答えました。その機関紙を読むとこの協会の住所、電話番号、組織の
紹介、援助活動の実績が書かれていました。小学校の写真も載っていました。
私は詐欺かもしれない、と考えていました。海外援助隊が募金活動で
訪問販売などするだろうか、いや、この女性が真面目な人間でも、組織が
まともかどうか、分からないし。説明を終えた後、私の態度を見て、彼女は
悲しそうな表情で「駄目でしょうか?是非、お願いします」と食い下がってきました。
私はちょっと心が揺らぎ、これで断ったら、私は冷たい人間かもしれないと
思い込み始めました。そして心の中で「まあ、ちょっと高いコーヒーを買った
つもりにすればいいか。最近買った、コーヒー豆はあまり美味しくなかったし」
と半分言い訳めいた思考に切り替わっていったのです。そして、ついに
「3000円の方を下さい」と口に出してしまいました。そして1000円札を
3枚、渡してしまいました。彼女は「ありがとうございます。」と明るい表情で
その金を受け取り、代わりにコーヒーの3箱パックを私に手渡し、エレベーターの
方へ去って行きました。本当なら、「がんばってね」と言うべきなのでしょうけど、
何故か、その言葉が出なかったのは、本心ではまだ、疑っていたからなのでしょう。
席に戻ってから、ふとパソコンを見て、検索して調べられる事に気がつきました。
そこであわててGOOGLEで「国際救援友好協会」の文字を打ち込み、
検索ボタンを押しました。検索結果は・・・・・
 
 「国際救援友好協会(こくさいきゅうえんゆうこうきょうかい、 IRFF;
International Relief Frienndoship Foundation)は 統一協会系組織の
ひとつで、海外への支援金・支援物資のためという名目で 募金活動や
コーヒーの訪問販売を行っている。 集められた資金はほとんどが統一協会の
活動資金になっているとされる。 雑誌「フロンティア」を発行。 」
 
統一協会!!! 見事にだまされました~。 しかし、あの女性、
彼女もだまされていたのだろうか・・・。彼女も被害者だとしたら、
悲しすぎます。 
昨晩、友人と食事しました。まだ、付き合いは短いのですが、
食事をする事になって、候補地は日本橋辺りで折り合いをつけました。
選んだ店はフレンチの「オー グー ドゥ ジュール メルヴェイユ」。
ディナーでの利用です。他に候補店を何軒か上げていたのですが、
今回は洒落ていながらもリーズナブルな店で、と言う考えで一致しました。
この付近にはコレド日本橋やマンダリン・オリエンタル東京、丸ビルなどに
洒落た店はありますが、値段が高過ぎたり、味がいまいちだったり、でした。
洒落ていて、美味しい店と言うと、1万5千円は軽く突破、2万円も
越しかねません。これでは友人との気楽な食事には合いませんよね。
しかし、この店はディナーでも6500円、8500円、10500円から
選べます。そこで、昨晩は6500円のコースを試してみました。
でも軽くワインを飲んで最終的には9200円を超えてしまいましたけどね。
いただいた料理は前菜、魚料理、メインディッシュ、デザートとすべてがきちんと
仕上げられた逸品でした。見た目も美しく、味のバラエティ感も計算されていて、
飽きさせずに最後まで楽しめました。また接客マナーも素晴らしく、
礼儀正しいだけではなく親しみも感じさせました。決して広い店ではありませし、
内装が豪華でもありません。綺麗な夜景が窓の外に広がっている訳でもありません。
しかし、料理と、もてなす心遣い、気配りは一流店にも負けないと思います。
 

東京おもちゃショー2

有明の東京ビッグサイトで開催されている「東京おもちゃショー」は
1962年に「日本玩具国際見本市」として記念すべき第1回目が開催
されました。会場は、今は無き晴海の東京国際見本市会場。
その後、90年から幕張メッセに移り、1996年に現在の東京ビッグサイト
で東京に戻ってきました。2003年には横浜みなとみらいの国際展示場で
「おもちゃみらい博」となりましたが、これは一度だけの開催で2004年からは
有明での「東京おもちゃショー」に戻っています。
一昨年と昨年は一般公開なしでしたが、今年はいつもどおり
土日は一般公開されています。アニメや特撮のキャラクター商品などの定番
の玩具は、キャラこそ変わりますが息長く、続いています。近年の話題は家庭用
ロボットや人工ペット、癒し系グッズなどで、レトロ風や健康器具的な玩具も
人気です。そして最新流行はやはり、脳力トレーニングなどのゲームなどが
注目されています。また子供用パソコンや、携帯電話、ビデオカメラなども
発表され、各社、電子化にもますます積極的に取り組んでいます。
今年は、トミーとタカラが合併して誕生した「タカラトミー」が初めて出展となり
注目されていましたが、会場の展示を見るとまとまりがなく、入り口からの
流れが整理されていないですね。と、言っても他社でもきちんと展示されて
いて見易いブースはあまりないですけどね。(笑)
ウルトラマンや仮面ライダー、戦隊シリーズ、ガンダムなどのメジャータイトルの
テレビキャラクターで育った世代が中高年になっているので、大人向きの玩具が、
しっかりと根を下ろし、ある程度の市場規模を見込めるようになってきました。
今後も少子化の問題があるので商品ラインナップの主軸を少しずつ
高年齢へシフトしていく事になるでしょうね。まあ、企画者もデザイナーも
こだわりの商品が作れますから、ちょっと、というか、かなり嬉しい状況なんですが。(笑)
儲かるかどうかは、また別問題なのですけどね・・・。
 
>アグネスさん
私の会社で手がけたり、私が直接デザインした物も
展示されていますよ。というかこの写真の中にも・・・・。

東京おもちゃショー

本日、東京ビッグサイトで行われている東京おもちゃショーに視察に行ってきました。

もう、暑くて、会場にたどり着く前にヘトヘトでした。朝から夕方まで歩き回っていましたが、

途中で何回も休憩を入れました。画像はバンダイの「ケロロ軍曹」シリーズと

「宇宙戦艦ヤマト 1/350」の試作品、セガサミーのコンパニオン、

AG社の「Aquamaid Hippo」というカバの形の防水マッサージ器と

タカラトミーのゲーム感覚の貯金箱「人生銀行」です。

今日も本社からの帰りに寄り道。

COREDO日本橋の3階にある「セレンディピティ カフェ」でおやつの時間です。(笑) 

コーヒーとミルフィーユをいただいてきました。コーヒーはあまり美味しくないです。

ミルフィーユはまあまあ普通の出来で悪くはないですね。

「セレンディピティ」はソニープラザの新業態店舗で、より上級のクラスを狙い、

価格帯が少し上なのです。洒落たハイセンス(古い?)で高級な日用雑貨も

多いです。カフェはオープンになっていて、明るい開放感を狙っているのでしょうけど、

少し落ち着かないですね。客が多ければ、気分は変わるのでしょうが、

空いていると逆効果になります。ここはやや混んでいる時に利用した方が良いでしょう。

椅子が我が家の物と同じで、これは馴染んでいて落ち着きました。(笑)

5月のベルリン航空ショーで発表され、すでに色々なサイトで

話題になっていたドイツESG社製の個人用降下翼システムを

今頃、知りました。(汗) 輸送機から飛び降りて200Km先の

地点まで飛行できるそうです。 軍用と民間用が発表されており、

民間用機メーカーのサイトには飛行シーンの動画があります。 http://www.freesky.de/movpics.html

本社での打合せの後、あまりにも湿度が高く、不快だったので

涼しい所で甘い物が食べたくなりました。そこで、帰社する途中、

日本橋高島屋の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション サロン・ドゥ・テ」

に寄りました。ここは恵比寿ガーデンプレイスにある日本最高峰の

フレンチレストラン「ジョエル・ロブション」で知られるフランスの

ミシュラン三ツ星に輝く、20世紀最高のシェフ、ジョエル・ロブション氏

がプロデュースしたカフェです。2年前にオープンした時には話題になり、

行列が絶えませんでしたが、最近は落ち着き、夕方なら空いています。

高島屋2階のブランドショップの奥にあるので、あまり目立つ店では

ありませんが、店内に入ると一転、スワロフスキー社製クリスタルが

壁面にびっしりと吊るされていて、赤と黒のトーンでまとめられた店内は

都会的で、妖しくも華やかな雰囲気です。今、最も売れっ子の

ショップインテリアデザイナー、森田恭通氏が手がけた店は、良い意味で

ショックを与えるデザインなのですが、ここも同様のコンセプトです。

メニューを見て、注文したのは「フルール ド オランジュ」 チョコムースに

オレンジクリームブリュレをサンドしたケーキです。とても甘いのですが、

オレンジの酸味がブレンドされ、後味爽やかで、適度に冷やされており、

とろけるような食感のケーキは暑さと高い湿度で疲労した身体には、

とても心地よい美味しさでした。

うなぎ

親戚の鰻屋からお中元のお返しで鰻の蒲焼をいただきました。
以前にもこのブログで書きましたが、戦前の母方の祖父の代から
続く、鰻屋です。上野や新橋、銀座に店がありましたが、戦争や
経営上の問題で一時、閉店。戦後は武蔵野の地で再開したのです。
代々、続く秘伝のたれと備長炭で焼き上げる蒲焼は、そこらの
名店を凌ぐ美味しさです。今回も期待して、家で温めなおし
熱いご飯にのせていただきました。が・・・あれ、ちょっといまいちかな・・。
ふっくらと脂がのっていないし、皮がちょっと硬めかな。でもこれでも
スーパーの鰻をよせつけない味ですけどね。やはり、もう7月にはいり
気温が30度を超える陽気になっているからでしょうか。鰻の身体から
脂肪が抜け始めているのでしょう。え?鰻は夏の食べ物じゃないかって?
まあ、土用の丑の日はうなぎを食べると言われていますけどね・・・。
そもそも、それは江戸時代に発明家の平賀源内が広めた言葉。
「夏枯れでうなぎが売れない」と知り合いのうなぎ屋に泣きつかれた源内が
「土用の丑の日、うなぎの日。食すれば夏負けすることなし」という
宣伝文句を考案し、そのうなぎ屋は「本日土用丑の日」という看板で客を
寄せ、大繁盛した、というのが現代まで続く習わしになってしまったのです。
ですから、鰻が美味しい季節は脂がのってくる秋から冬なのです。