Archive for 11月, 2009


東京スカイツリー定点観測です。
ついに昨日で高さが215mに達しました。
前回、10月13日の記事のt時には164mだったので40日ほどで51m
上昇したことになります。ビルと違ってパイプを積み上げているだけなので
早いのか? タワーなので断面積も小さいですしね。
前回の記事です。↓
 
動画第2弾も完成しました。
 
   
 
 

 
 
今朝の「仮面ライダーW」を見ていたら、またもや風都バスが登場していました。
行き先は以前書いた記事にもあったように「嵐波埠頭」
やはり風都の地名だったか・・・。
番組の画像をチェックしたらバスのフロントの行き先表示板は画面には登場せず。
でもバス停の看板にデカデカと「嵐波埠頭」と書かれていました。
フロントの修理をしていないので前方からのアングルでは撮りにくいのでしょうね。
 
 
 
先週、「都市計画素案説明会のお知らせ」なる印刷物が家のポストに届いていました。
差出人は「東京都 世田谷区 杉並区 京王電鉄」の連名で、伝達内容は
「都市計画鉄道第10号線 京王電鉄京王線(笹塚駅~つつじヶ丘間)の連続立体交差
・複々線化および関連側道計画等」についての計画素案説明会を開催する、
とのお知らせでした。11月11日から11月20日までの平日に計8回、沿線周辺の
小中学校を利用して説明会を行うとの内容でした。京王線が踏み切りでの渋滞緩和を
目指し立体化するという計画は知っていたのですが工事方法が地下方式か高架方式で
沿線住民と対立しており、どちらが採用されたのか興味があったので迷わず行く事にしましたが
時間が取れなかったので、最終日ぎりぎりになってなんとかようやく駆けつけました。
 
会場は仙川駅から8分ほどの調布市立第八中学校の体育館です。
 
そこで示されたのは驚愕の内容。なんと在来線を高架にし、新宿~多摩地区間
ノンストップの超特急を地下(代田橋~仙川間)にする、という想定外な複々線工事でした。
つまり高架2線、地下2線の計4線の複々線工事です。そしてこの地下トンネル内には
駅は作らない事が決定されております。
すべてを高架あるいは地下方式にすると総工事費用3000億円になるが併用方式
なら2200億円で収まるというのが選択理由でした。
 
しかし、巨額な費用ではありますが2200億円が3000億円になったとしても
今後100年、あるいは数百年にわたってこの建造物は使い続けられ周囲の環境に
影響を与え続けられていくのですから、それを考慮にいれて事業決定していただきたいです。
利益を追求する一企業が経営効率を考えれば仕方ないですが東京都や世田谷区も
参画し国土交通省の国庫補助を受けるのですから多少のコストダウンは度外視すべき
ではないでしょうか。それに線増線(地下超特急)は世田谷区内には停車しないとは
世田谷区も舐められたものです。
 
下の画像は駅の改修計画図 工事区間内の駅舎はほとんどが高架駅になります。
私が利用している千歳烏山駅は退避線が増設されホームが4線になります。
特急か準特急停車駅に昇格でしょうか。超特急も停めて欲しい・・・。
 
 
今回のショーで注目を集めたのはエコカーやEVでしたが、
ホンダ、トヨタが出品していたパーソナルモビリティ(一人乗りトランスポーター)
も人気を集めていました。特にホンダU3-X。自立できる一輪車なのですが
乗り物としてはもちろん、乗車していない時にはコンパニオンに寄り添い一緒に
並んで走行したり、まるでペットのようでした。セグウェイの真似の一つだろうと
最初は思いましたが、小さくて可愛らしく、しかももっと複雑な制御をしているの
だろうと感じさせました。持ち運びができるので車や電車で途中まで運び、
目的地周辺をU3-Xで移動するという使い方も可能です。セグウェイより
かなり使い勝手が良いかもしれません。
 
 
 
 
 
 
そして自転車の展示も多かったですね。電動自転車がレクサスやヤマハ
から展示されていました。今後、原付から電動自転車に買い換える人も
増えてくるかもしれません。
 
 
 
 
 
これはヤマハの電動バイクコンセプト。
 
 
 
デジカメで撮った画像をアルバムに入れておきました。
まだ全ては入れていませんが、今回の見所は殆ど入っております。
お時間があればご覧下さい。
引き続き東京モーターショー2009の話題。
(まだメインパソコンが復旧しておりません)
先日、2007年の半分以下の入場者数とお伝えしましたが、それを
如実に感じさせる画像をお見せします。
最終日の前日の11月3日(祝日)の午前中の画像です。
閑古鳥が鳴いている幕張メッセ・・・・。この日の入場者数は6万3000人ほど
だったそうです。実質的な最終日でこの入りとは関係者にとっては絶望的ですね。
 

今回のショーの目玉と言われたレクサスLFAも周囲にお客はいましたが
何重にも囲まれていた、というわけではありませんでした。
 
レクサスミュージアムに展示されていた透明アクリルのLFA
 
今、最も話題で販売台数も絶好調のトヨタ・プリウスのコーナー。
1998年から2003年、2009年と3世代にわたるプリウスの心臓部の展示に
興味を引かれました。バッテリーが小さくなっていますが、容量やパワーが
大幅にアップされています。今後もこの流れは変わらないでしょうね。
 
  
左端が1998年型パワーユニットとバッテリー。中央が2003年型。右端が2009年型。
壁際の展示台に載っているのがバッテリーです。画像では比較しづらいですが
モデルチェンジごとにかなり小型化されています。
 
 
 
エコカー以外にもパーソナルトランスポーターのような乗り物も増えていました。
 
こちらはトヨタで最も人気があったFT86コンセプト。
 
東京モーターショー2009にようやく行ってきました。今日で最終日でしたが
期間中の累計入場者数は61万4400人で前回2007年の142万5800人の
半分以下で終わりました。実際、会場は空いており通路で他の入場者と
すれ違うのに気を遣うという事は一切ありませんでした。ただしショーを
やっているブースには観客が押し寄せ多少、そこだけ混んでいましたが。
ショーの華、コンパニオンも激減していました。出展社数が半分の上、
各ブースでも半分以下に抑えていましたので単純計算で1/4位の人数で
しょうか。大幅な削減ですね。致命的なのは輸入車がほとんど見られないという
事です。まったく魅力のないショーになってしまいました。
ニュースなどで既に報じられていますが、展示されている各社のコンセプトカー
のほとんどはハイブリッドかEVなどのエコカーです。CO2削減と省エネを
目標に掲げている自動車産業界としては当然ですが、客の立場からすれば
金を払ってわざわざ遠い幕張まで見に行くほどの物ではないとの判断だった
のでしょうか。不況で車も買い替えられないし、家族で幕張まで行って
入場券を払えば1万円位、すぐに飛んでいってしまいますからねえ。
規模が小さいのに料金が同じというのも納得できませんよね。
 
いつもの例のごとく撮影もして参りましたが、なんとパソコンが壊れてしまい
ました。先代のパソコンも壊れていまして仕方なく9年前に買った先々代機を
引っ張り出して画像処理をしたのですが気が遠くなるほどの遅さ。
最近のデジカメの画像データの重さを思い知った次第です。
ですのでぼちぼちと公開させていただきますがお許しください。<笑)