6月13日~15日、横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫で開催されたメルセデス・ベンツエクスペリエンス。

最新型のメルセデス・ベンツフルラインナップや世界最初の自動車、ベンツ・パテントモトールヴァーゲン、

東日本大震災支援で活躍したウニモグやGクラスなどが展示されていました。

また日本で5台しか販売されないという価格8000万円の6輪のGクラス、G 63 AMG 6×6も展示されていました。

試乗車も用意してあり14車種という多さ。いや車種によっては排気量の異なるモデルや2ドアも用意してあったので

台数は15台以上はあったと思います。試乗を希望し試乗コーナーへそそくさと向かいます。

係員に問い合わせると返事があり、試乗は午後4時と4時30分からで先着順でした。希望車種の試乗チケットを

受付でもらうのですが配布時間の30分前から並ぶことができます。この日は真夏のように暑かったので、

赤レンガ倉庫の中のカフェで涼みながら配布開始の20分前に受付へ。するとなんと既に20人近く並んでいました。

ただし、これは試乗会2回分の人数なので、実質的には半分くらいに人数が分かれ、そして家族で並んでいる人もおり

(1台に複数人乗車する)多分、一回につき5~6人ではないかと予測しました。しかし受付で高級車から先に指名が

入り、あっという間にCLS550、350は受付終了に!そして新型Sクラスも受付終了!残る高級車はGクラスや

MLクラス、そしてEクラスなど・・・。仕方ないのでE350ブルーテックアヴァンギャルドに試乗することに。

現行EクラスW212はマイナーチェンジ前の初期型には何回も試乗していたので今回の後期型と比較するのも

興味がありました。大きく変わったのはフロントマスクですが、実はエンジンも全くの新型に交換されて

います。そしてアイドリングストップやステレオカメラ+レーダーセーフティによる自動停止ブレーキや

自動車間距離調整のディストロニック+などが追加装備されています。最新のディーゼルも試してみたかった

のでEクラスならこれだろうと決めました。そして試乗前に契約書に氏名、住所、電話番号を記入、係員から

簡単な講義を受け、いよいよ試乗です。赤レンガ倉庫を出発し20分ほどのドライブになります。

短いですが動画を撮りましたのでご参考までに。

エンジンをスタートさせると静かにブンッと軽やかな音で一瞬で目覚めます。アイドリングもかなり

静かでディーゼルとは思えません。以前W211のE320ターボディーゼルに試乗したことがありますが

これよりも遥かに静かになっていてW212の初期型ガソリン仕様より静かなのでは、と思いました。

車をスタートさせ駐車場から一般道へ出る直前、前を横切る歩行者を待つために一時停止しましたが

その一瞬でアイドリングストップします。元々、静かなのでアイドリングストップしても違和感なし。

そして発進しようとしてブレーキペダルから足を上げると瞬時にエンジンがかかります。これも

フッという感じでエンジンが再始動しアクセルペダルに踏み替えるとグウ~というスムーズかつ

パワフルな加速を行います。まったくもたつきはありません。

動画では前方の同じ試乗車のS400を追尾しています。交差点などを曲がると前方のS400が加速して

いきますが、自動車間距離調整のディストロニック+をスイッチオンするとアクセルも踏まないのに

勝手に加速して追跡を始めます。そして一定の車間距離を保つため自動で加速や減速が行われ、

信号で前の車が止まると自動でスピードを落とし接近してくると更に減速、最終的には完全停止します。

動画ではプリウスが割り込んできますが、これも感知してブレーキを自動でかけています。

素晴らしい技術ですね。しかもマイナーチェンジなのに乗り心地や静粛性もアップしていて驚きでした。

タイヤはピレリPゼロ245/40 18インチというスポーツタイヤ、乗り心地や静粛性は褒められた物では

ありません。事実、私のE350は以前ピレリ・チンチュラートP7 245/45 17インチというピレリのコンフォート系

タイヤを履いていましたが、これでも満足がいくものではなかったからです。現在はミシュラン・プライマシー3に

替えてやや満足だったのですが、これより偏平率の低いスポーツタイヤでさらに上の快適性を実現しているとは。

さすがメルセデスです。

 

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