ほぼ1年ぶりにウルトラセブンロケ地めぐりに行ってまいりました。

もちろん、前回と同じくホストはウルトラセブン、アマギ隊員役の古谷敏さんです。

今回は祖師谷大蔵から成城学園前~岡本町~砧公園にまたがるロケ地及び円谷プロに

関連する場所を巡りました。ただしアマギ隊員=古谷さんに関わる場所ですので

「ウルトラQ」や「帰ってきたウルトラマン」のロケ地は該当しません。

古谷さんはウルトラマンの時、着ぐるみに入っていましたのでロケには行っていませんが

ウルトラマンのロケ地も見学しました。

まず祖師谷大蔵駅の前のウルトラマン像の前に集合。参加されている皆さんは日本でも有数の

ウルトラマニアですので集合時間の30分前に来られて先に商店街を記念撮影されている方も

多数。私は地元民ですので今更なのですが、少し撮影。(苦笑)

そして最初の見学地へ。なんと円谷英二旧居跡なのでありました。旧円谷邸といえば

少年時代に苦い体験が・・・。円谷英二監督が亡くなられた際、新聞に死亡記事が掲載され

○月○日告別式が行われ、自宅住所は祖師谷○丁目と書かれていたので友人と二人で当日、

告別式に向かったのでありました。しかしその付近を探し回っても葬式を行っている家は

一軒もなく「○○家告別式」という案内表示の貼紙も一切見当たりませんでした。

あの当時、葬式は自宅で行うのが普通で電柱に人差し指で行き先を示す貼紙がしてあったものです。

(最近、葬祭場が増えたので、そんな光景も見かけなくなりました)

ついに見つけることができず諦めて帰宅したのですが、後日、知った事では円谷監督は

キリスト教徒だったので、どうやらカトリック成城教会で告別式を行ったようです。

数十年後、円谷英二夫人のお通夜でこの教会に参列したのでした。

話がかなり脱線したので元に戻りますが、現在、円谷旧居跡はコインパーキングになっています。

慢性的な赤字に陥り経営危機に何度も見舞われた円谷プロが会社資産から経営者の個人資産まで

次々と手放していった結果がこれなのですね。金儲けよりも作品作りを優先させた職人気質、

というか芸術家的な姿勢が円谷プロ破綻、そして創業一族の追放に至ってしまったのです。

今回のロケ地散歩、いきなり重い導入部であります。(苦笑)

このコインパーキングに面した道路を奥に入っていきますと(画面中央の茶色い建物、右辺り)

旅館花房の跡地があります。そこは、かつて金城哲夫氏、や上原正三氏がウルトラシリーズの

企画や脚本を書くために缶詰になっていた所です。

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