生まれて初めて銀ブラしました。

以前、銀座に19年も勤めていたというのに・・・。

と言うと会社の行き帰りに何をしていたのかと誤解されるかもしれません。

実は銀座のカフェ・パウリスタでブラジルコーヒーを飲んできたのです。

銀座でブラジルコーヒーを飲む=「銀ブラ」

これ、駄洒落じゃなく歴史的にも有名な事実であり銀ブラの語源なのです。

これは大正時代、慶応大学の大学生が言い始めたそうです。

菊池寛、正宗白鳥、芥川龍之介、久保田万太郎、佐藤春夫、獅子文六といった文学者が

銀座のカフェ・パウリスタに出入りしていて、そのカフェで出されるブラジルコーヒーを

飲む事が当時のインテリの間で流行ったそうなのです。

「銀座にブラジルコーヒーを飲みに行こう」を略して「銀ブラしよう」になったそうです。

今では本当の意味の「銀ブラ」は死語に近いですが、最近、テレビやラジオ、ウェブ上

でも時折、話題に上るのでコーヒー好きの間で復活の兆しはあるかもしれません。

そのカフェ・パウリスタ、大正時代の建物は関東大震災で崩壊し既にありませんが

現在の店舗も1970年に開店しており十分にレトロ感が漂っています。

1978年にはジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が日本滞在中に3日連続して来店し

ブルーマウンテンを3杯お代わりしたという伝説もあります。

確かにここのコーヒー香り高く、雑味が無く美味しかったです。頼んだのはキッシュセット。

コーヒーとキッシュ、デザートのセットでした。キッシュもデザートも美味しかったですね。

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