忙しくて更新ができず、今更感のある夏休みレポートです。
2学期が始まっているのに遅れて提出する夏休みの宿題みたいですね。(笑)
 
今、長野県軽井沢で、気になっていたレストランの一つに行ってきました。
それは「ホテル ブレストンコート」の「ノーワンズレシピ」。
 
いまや「リゾート再生のカリスマ」「観光カリスマ」と称される星野佳路氏。
アルファトマムやリゾナーレ小淵沢を経営再建した手腕は高く評価されています。
氏が社長を務める星野リゾートグループのリゾートホテルが「ホテル ブレストンコート」で
中軽井沢の観光名所にもなった「石の教会 内村鑑三記念堂」を擁しウェディングでも
高い人気を誇っているようです。シーズン中では1日20組の挙式を行うほどの大人気
だとか。事実、私がランチに訪れた8月下旬の土曜日のランチタイムだけでも5組の
新郎新婦を見かけました。その訪れたメインダイニングがこの「ノーワンズレシピ」です。
ダイニングルームはもう一つあり片方はバンケットルームで宴会専用です。折りしも
ウェディングの真っ最中でした。実は昨年の8月上旬に「軽井沢スイーツ博」の見物のため
ここを訪れたのですが、このバンケットが会場に使用されていました。
 
私達が案内されたもう片方のダイニングルームは庭園を望むウィンドウ沿いに小部屋が
設けられ、そちらは2組が披露宴を開いておられました。こちらは少人数のパーティーでした。
 
披露宴が開かれていても音は上手く遮断され仕切りのガラスウィンドウから写真撮影の
ストロボの光が時折、漏れてくる程度で、あまり気にはなりません。ガラスの開口部分も
高めの位置にあり宴会の全容は見えないように配慮されています。
 
 シェフは「ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会2005」で史上最年少優勝を
果たした浜田統之氏。現在、まだ33歳の若手です。
 
注文したのは季節のランチ5000円です。内容は
【les Entrees】
岩魚のコンフィーと軽井沢ファーム依田さんが作った
     無農薬野菜のガルグイユ 初夏の香り
 
 
【Les Soupes】
本日のスープ  コーンスープにアスパラガスのアイスを浮かべて
 
 
【les Poissons】
カンパチのポワレ 林檎とケッパーのソースグルノーブル
    ハーブサラダを添えて
 
【Les Viands】
豚の「スペアリブのコンフィーと杏のロティー
    エピスの香りソースムータルド
 
 
【Les Desserts】
 
パンナコッタに桃のスービットと白ワインの
    ジュレを載せて
 
【Cafe ou The】
食後のお飲物 コーヒーあるいは紅茶
 でした。
 
料理は一言で言って、やや軽めな味付けですが長野県産の素材を生かして
丁寧に手を加え調理されているので上質な味わい、満足感も高いです。
特別、個性的な料理ではないが平凡な仕上がりではなく美味しいと思います。
前菜の野菜と岩魚のコンフィは見た目は地味ですがリゾート地らしく爽やかな味。
スープのコーンスープは甘く、さらにアスパラガスのアイスも添えられていて
デザートでも良いのでは、と思うほどですが、くどくは無くすっきりしています。
カンパチのポワレも林檎とケッパーのソースグルノーブルという少し
風変わりな味付けですが美味しいですね。
スペアリブのコンフィーもやや甘さのあるマスタードが絶妙で美味しかったです。
デザートも最高です。美味しい桃がたっぷりと使われていて、見た目もゴージャス。
甘いが、これも爽やかな味でした。軽井沢の豊かな自然環境に包まれながらも
粗野な雰囲気にはならず洗練された風格を漂わせる別荘地に相応しい料理でした。
 
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