幕張メッセで明日27日から一般公開される東京モーターショーへ
一足早く行ってきました。(今日は招待日でした)
ゴア元副大統領がノーベル平和賞を受賞した事も追い風になり
急速に環境対応を表明、実行に移し始めた企業が多いですが
特に自動車産業は目立ちます。何しろ車は環境破壊の代名詞
であり先鋒者だったからです。前々回あたりから次世代エネルギー
の研究や開発が話題になっていましたが、そのトップリーダーたる
「燃料電池車」がインフラ整備の問題やコスト、技術の壁にぶつかり、
実現が先延ばしになっています。それもあって今年は画期的な低公害、
省エネの技術が鳴りを潜めていますが、じっくりと着実には改良が続けられて
いるようです。ダイムラーのメルセデスF700のディゾットエンジンは
ガソリンを使用しますが、ディーゼルエンジンの長所を取り入れて、
ハイブリッドも組み合わせ、徹底的な省燃費を図っています。1800ccなのに
パワーは3500cc並、燃費も1リッター当たり19km、CO2排出量も削減されて
います。更に驚くのがアクティブサスペンションの「PRE-SCAN」。
レーザースキャナーで路面状況をとらえ、油圧制御するのですが、
会場で流されていた動画を見る限り路面の凹凸を完璧に遮断していて
車体がまったく揺れていません。魔法の絨毯です。
今回のショーでは日産のGT-Rが注目を浴びていましたが、
私はこのF700を今後の自動車技術を語る上で外せない車として
評価したいと思います。ところで日産GT-R、あのデザインは
酷すぎます。日産のデザイナーさん、ちゃんと仕事してください。
 
 
広告