もう先週の話になってしまいましたが、幕張メッセで開催されていた
「全日本模型ホビーショー」の見学記を書きます。
この模型ホビーショーはしばらく訪れていなかったのですが、
久しぶりに見学してきました。
模型業界は少子化の影響、食玩(お菓子のおまけ)の質感向上もあり
売り上げは年々縮小しており、斜陽産業となっていました。
トイザらスの出店以降、日本各地の商店街のプラモデル専門店は倒産、
廃業が相次いでいます。
 
子供達の興味も「ガンダム」に一極集中しているのでスケールモデル
(実物の縮尺模型)は特に厳しい状況が続いていました。しかし、
昨年の映画「男たちの大和」の大ヒットの影響で大和の模型に特需が
発生、同時にミリタリーモデルが活況を呈してきたようで、久しぶりに
業界は潤ったようです。鉄道ブームも追い風になったようです。
また近年、団塊の世代の定年問題もあり、退職して退職金を受け取り
時間と経済状態に余裕が生まれた方たちが、高額な模型に戻って
きたようです。ちなみに来年はプラモデル誕生50周年の年。日本で初めて
プラモデルが発売されてから50年になります。当時、夢中で組み立てた
小学生達も定年退職の時が来て、懐古趣味に浸っているのかもしれません。
 
上の画像は青山の骨董通りに本社がある模型会社「ウィングクラブ」の
1/72の「伊号400」旧日本海軍潜水艦の模型です。
価格はなんと108万円!! さすがに出来は素晴らしいです。
 
同じくウィングクラブの1/144の大和と飛龍です。価格は両方とも95万円。
この2隻の出来もかなり良いです。
 
 
↓は1/18のロッキードP38ライトニングです。価格はなんと110万円。
 
 
 
↑は静岡のメーカー青島文化教材社の「ガイラ」です。
昔の東宝怪獣映画「サンダ対ガイラ」の悪役怪獣。
怪獣というかフランケンシュタインの怪物の細胞から
生まれたので元は人間なのですが。こんな物が商品になるとは
驚きです。価格は2万2千円。果たして売れるかどうか・・・。
 
 
こちらも青島のサンダーバード1号と3号のプロップレプリカ。
(撮影用のミニチュアをコピーしたもの)
良く出来ていますが左の1号は16万5900円。右の3号は
参考出品で価格未定だそうです。
 
 
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