今年のおもちゃショーで目立ったのはエアギターの玩具です。
昨年(2006年)に日本人のダイノジおおち氏が優勝してマスコミに
取り上げられ、一気にその競技が知られるようになりました。
早速、今年、すでに3社で商品化され4種類のエアギターの玩具が
おもちゃショーで発表されました。しかし、エアギターとは、皆さん
ご存知だと思いますが、実際にはギターを持たずにあたかもギターを
演奏しているかのように振舞うパフォーマンスの事であって実物の
ギターは使いません。それをどうやって商品化したのか。
各社、それぞれ知恵やアイデアを絞って具現化しております。
まずタカラトミーは2種類を商品化。一つは透明ビ二ール風船の
ギターで文字通りエアーで膨らませるギターです。
もう一つは「エアギターPRO エレキギター」。これは、この
パフォーマンスを行う初心者のための養成グッズとして、エアギターの
日本公式団体である「エアギタージャパン」に認められたグッズだそうです。
製品は、ギターのヘッド部分からネックの一部のみの形状で、
ネック部分にギターのコード音を選択するコードボタンが7つ
配置されていて、ネック部分の端からは赤外線が発射されており、
この赤外線をさえぎることで音声回路のスイッチを入れ音楽を
再生します。 動画を撮影してきましたのでご覧ください。
もう一社は「メガハウス」で製品は「エアーミュージシャン」。こちらは本体を
リストバンドで腕につけて振るとショックセンサーが反応して1フレーズだけ再生。
こちらは演奏させるというよりは、パフォーマンス重視の商品です。
 
 
そしてもう一社。「ハピネット」ブースに出展されていた「エアギターしようぜ!!」。
商品はピックの形をしていて、こちらも商品を握って振るとセンサーで振動を感じ取り
ギターのフレーズを自動再生する仕組みです。
 
 
同一テーマながらアイデアやフォルムは3社4製品とも、かなり異なり、
うまく棲み分けされています。多分、開発段階で特許や実用新案、意匠登録を
お互いに調査したのかもしれませんね。でも開発期間が短かっただろうから、
良くやったと思います。
 
 
 
 
 
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