今日は、また暑さがぶり返して真夏のような一日でした。
昼過ぎに車の車外温度計は37.5度を指していました。
後で調べたら東京は34度だったそうです。
先月、岡本太郎美術館でウルトラマン展を見学した際に、存在を知った
向ヶ丘の日本民家園という古民家の屋外博物館に今日、行ってきました。
広い緑地の中に17世紀から19世紀にかけて建てられた古い民家を汗を
拭きながら見学していたら、まるで夏休みに長野県の重要文化財の宿場街を
観光で訪れたような気分になりました。得した気分です。(笑)
白川郷の合掌造りの民家もあり、それは明治時代の観光料亭を移築した
ものですが、現在は民家園の中の食堂として営業しています。
「とろろそば」と「あんみつ」を食べてきましたが、味はまあ、
普通でした。(笑)
ところで、これほど暑い日だったのに民家の中は意外に涼しかったです。
やはり、エアコンなどない時代の人間の知恵による設計だったのでしょう。
この園の中に明治後半期に建築された豪邸で、江戸時代に確立された高度な
木造建築技術を見せる原家住宅が存在感がありましたが、建築期間に、なんと
22年間も要したそうです。現代だったら、流行や技術や素材が目まぐるしく
変化するので、22年も経ってしまうと設計開始時とデザインの流れや好みが
変化してしまうでしょうが、この当時は時間の流れがゆったりしていたので
しょうね。多分、人間の一生くらいの時間では価値観や生活様式はほとんど
変わらなかったのだろうと思いました。ある意味、羨ましい時代だったのかもしれません。
 
 

 

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