今日、慈善活動に参加した、つもりだったんですが・・・。やられました・・・。
(いや、まだ確定ではないのですがね)会社で5時ごろだったか、トイレに
行こうと席を立ったら、オフィスの入り口にたまたま若い女性が訪ねて来て
話しかけてきました。真面目そうで純朴そうな、地味な服装をした女性でした。
「国際救援友好協会(IRFF)の者なのですが、寄付をお願いしたいのです。
私たちはアフリカに学校を建てるための募金活動をしています。コーヒー豆を
買っていただければその収益を送金するようになっています。12個入りで
12000円と6個入り6000円、3個入りで3000円の3種類があります。
3000円のコーヒーでもアフリカの子供達10人に授業を受けさせる事が
できるのです。」と説明を始めました。その女性は女子大生で「私も来月から
アフリカに行き、手伝います。」と言っていました。そしてその協会の身分証明書の
ようなIDカードみたいなものを見せてくれました。私は、「疑う訳ではないが、
送金した場合の記録か証明書のような物はありますか?」と聞きました。
すると彼女は「フロンティア」というタイトルの A4サイズの二つ折りのチラシを
渡しながら、「この機関紙に住所が書いてありますから問い合わせて下さい」
と答えました。その機関紙を読むとこの協会の住所、電話番号、組織の
紹介、援助活動の実績が書かれていました。小学校の写真も載っていました。
私は詐欺かもしれない、と考えていました。海外援助隊が募金活動で
訪問販売などするだろうか、いや、この女性が真面目な人間でも、組織が
まともかどうか、分からないし。説明を終えた後、私の態度を見て、彼女は
悲しそうな表情で「駄目でしょうか?是非、お願いします」と食い下がってきました。
私はちょっと心が揺らぎ、これで断ったら、私は冷たい人間かもしれないと
思い込み始めました。そして心の中で「まあ、ちょっと高いコーヒーを買った
つもりにすればいいか。最近買った、コーヒー豆はあまり美味しくなかったし」
と半分言い訳めいた思考に切り替わっていったのです。そして、ついに
「3000円の方を下さい」と口に出してしまいました。そして1000円札を
3枚、渡してしまいました。彼女は「ありがとうございます。」と明るい表情で
その金を受け取り、代わりにコーヒーの3箱パックを私に手渡し、エレベーターの
方へ去って行きました。本当なら、「がんばってね」と言うべきなのでしょうけど、
何故か、その言葉が出なかったのは、本心ではまだ、疑っていたからなのでしょう。
席に戻ってから、ふとパソコンを見て、検索して調べられる事に気がつきました。
そこであわててGOOGLEで「国際救援友好協会」の文字を打ち込み、
検索ボタンを押しました。検索結果は・・・・・
 
 「国際救援友好協会(こくさいきゅうえんゆうこうきょうかい、 IRFF;
International Relief Frienndoship Foundation)は 統一協会系組織の
ひとつで、海外への支援金・支援物資のためという名目で 募金活動や
コーヒーの訪問販売を行っている。 集められた資金はほとんどが統一協会の
活動資金になっているとされる。 雑誌「フロンティア」を発行。 」
 
統一協会!!! 見事にだまされました~。 しかし、あの女性、
彼女もだまされていたのだろうか・・・。彼女も被害者だとしたら、
悲しすぎます。 
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