ちょっと前の話になりますが、六本木トンネル近くに建設中の
「国立新美術館」を現場まで見に行って来ました。
以前にも、このブログで取り上げましたが、六本木ヒルズ森タワー
から撮影した画像の紹介でした。今回は敷地の手前の道路からの
撮影です。今年の秋にオープンするそうで外観はほとんど
完成していました。それにしても黒川紀章氏の最近のテーマ、
デザインモチーフの有機的ラインには驚かされます。しかし、
最近、ある建築業界の設計の専門家の方から聞いた話では
正面の窓清掃が大変な手間がかかるのだそうです。通常では
清掃員を搭乗させたゴンドラを降ろしたり、清掃ロボットが窓横の
レールを伝わって自動で拭き取りますが、この窓の形状では
それが不可能、なんと足場を組む必要があるそうです。
足場を組むという事は清掃費用に余計な出費が嵩み、
長期にわたると費用が莫大になってしまうようですね。民間では
多分、こんなデザインは採用しないでしょうと、その方は仰っていました。
国が所有する一種の文化的なモニュメントなので、運営維持
コストは度外視されたようです。
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