イギリスではエレベーターのことをリフトと呼ぶらしいです。
先日、竹芝で高校生を圧死させたエレベーターはスイス製の
シンドラーエレベーター社製でした。これぞ「シンドラーのリフト」ですね。
冗談はさておき、犠牲者の方とご遺族には哀悼の意を奉げたいと
思います。シンドラー社は日本では知名度が低いですが、エスカレーター
と動く歩道では世界一のシェア、エレベーターでは世界で二番目の
大手だそうです。知人の業界関係者から聞いた話ではシンドラー社は
そもそもエレベーターの開発、生産、そして販売とメンテナンスを
セットで契約するそうですが、問題のエレベーターはメンテナンス業務を
エスイーシーというメンテナンス会社に切り替えていたそうです。SEC社は
メンテナンス料が安いが、仕事内容には余り良い評判がなかったようです。
今回の事故は無理なコストダウンにも原因があったのではないでしょうか。
ところでエレベーターの安全性を調べてみたらエレベーターの安全基準は
凄く厳しいのですね。一本でも定員の10倍の重量にも耐えられるワイヤーを、
3本も使用していて、万が一、切れても制動がかかる仕掛けがしてあり
その上、高速で落下しても風圧で、ある程度の速度以上にはならないそうです。
もちろん最低部にはショック吸収装置が設置してあるそうです。
(画像は芝公園の東京プリンスパークタワー。記事とは無関係です)
 
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