いよいよ、交通博物館の閉館の時期が迫ってきましたので、今日、

思い切って昼休みに会社を抜け出し、見学してきました。子供の頃、

親に連れられて行ったような記憶がかすかに残っていますが、

それもあってか、圧倒的な昭和の香りに包まれ酔いしれてきました。

もはや古く、狭い博物館であり、鉄道大国日本を代表する博物館と

しては不適格な事は明白です。しかし、10数年前なら惜しくはなかった

かもしれませんが、最近の昭和レトロブームの中、昭和の再評価が

潮流となっていて、この交通博物館もその保存対象に含まれても

良いのではないかと感じました。ガラス張りの半円筒型階段室や
シンプルな外観など、当時としてはかなりモダンな建築だった

のだろうと思います。

なにしろ70年前の設計なのですが、そこまでの古さは感じさせません。

昭和40年頃の建物だ、と言われても信じてしまうでしょう。また、この建物が

建っている万世橋には歴史上のドラマが数多く生まれ、鉄道史にも残るエピソードに

彩られた土地でした。昭和の記憶や遺産を残しつつ、この地から

旅たって行くべきだと思います。来年の10月には大宮にて「鉄道博物館」

として生まれかわりますが、この懐かしい雰囲気も捨てがたいです。

新博物館の一部にでも取り入れるか、展示して欲しいですね。

館内、及び外観の画像を撮影してきましたのでウェブアルバムに

アップしておきました。ご興味があればご覧下さい。

http://www.imagegateway.net/a?i=JkLnXXQ3r4

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